2015年11月5日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク 大阪府泉佐野市熊取煉瓦館 この記事を読むのにかかる時間 2 分 泉佐野市の熊取町にある煉瓦館、こんな味のある木造の建物が出迎えてくれます。 ここは昭和初期に建設された綿布工場を保存再生したもので、レンガ壁は建設当時のものをそのまま活かして、展示保存されています。 隅から隅まで望遠レン […]
2015年9月25日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク フランス積みとイギリス積みの橋台が並ぶ怪 3・・・大阪桜ノ宮淀川橋梁 この記事を読むのにかかる時間 2 分 まず向かったのは、旧淀川右岸(桜ノ宮駅から見て天満駅側)の橋台跡である。電車の車窓から橋台跡が残っていることは確認済みだ。 早速近くの橋を渡って対岸へと急ぎつつ川面を見ていくと、一か所だけ橋脚跡と思われる遺構が残っていた […]
2015年9月17日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク フランス積みとイギリス積みの橋台が並ぶ怪 2・・・大阪桜ノ宮淀川橋梁 この記事を読むのにかかる時間 2 分 大阪環状線桜ノ宮駅の西側にある淀川橋梁のわきに、古いフランス積みの橋台とイギリス積みの橋台が仲良く並んでいる。 これは旧大阪鉄道が1895年(明治28年)に敷設した城東線と、関西鉄道を経て国有化された後の1914年( […]
2015年9月15日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク フランス積みとイギリス積みの橋台が並ぶ怪・・・大阪桜ノ宮淀川橋梁 この記事を読むのにかかる時間 < 1 分 5月にある方の講演を聞く機会があった。 その講演の中で「大阪環状線桜ノ宮駅近くに、フランス積みの橋台跡とイギリス積みの橋台跡が並んで残っているところがある。」というのである。 居てもたってもいられなくなり、7月10日に桜 […]
2015年6月1日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク 東京湾要塞1 第三海堡 この記事を読むのにかかる時間 3 分 東京湾要塞は、帝都東京を外敵から守る為に、明治政府の手により築造された。 城ケ島から夏島までの24の沿岸砲台の他、第一海堡から第三海堡まで3つの海堡が建設されているが、煉瓦と要塞は切っても切れない関係にある。 今回撮り上 […]
2015年4月17日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク 山口市に残る煉瓦構築物1 この記事を読むのにかかる時間 2 分 山口に出張したある日、任務が予定より早く終了すると、ホテルの部屋に戻って制服を脱ぎ捨ててシャワーを浴びた。 疲れを洗い流すと、まだ時間は2時半。 せっかく空いた時間は有効に使おうと、持参したPCをネットに接続し、情報の収 […]
2015年3月2日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク 煉瓦研究ネットワーク東京 新永間市外線高架橋3 この記事を読むのにかかる時間 2 分 3新永間市街鉄道高架橋 第一区間 第一区間は、新銭座町(現在の浜松町1丁目2番、5番)から幸橋架道橋までの約950mである。 この区間の高架橋は、現在西側から京浜東北線、山手線、東海道線、新幹線の4複線(横須賀線はこの区 […]
2015年2月19日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク 煉瓦研究ネットワーク東京 新永間市外線高架橋2 この記事を読むのにかかる時間 2 分 2.煉瓦構築物の耐震性 新永間市街線高架橋(以下高架橋)を語る上で、関東大震災を外して語ることはできない。 高架橋は1909年(明治42年)9月に東京駅手前の呉服橋仮停車場まで開通し、1914年(大正3年) […]
2015年2月6日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク 煉瓦研究ネットワーク東京 新永間市外線高架橋1 この記事を読むのにかかる時間 2 分 2014年12月13日、第7回の煉瓦研究会のフィールドワークが行われた。 この日は、神奈川のメンバーを迎え、総勢20名を超える研究会となった。 新橋駅に集合すると東京駅を経由して、御茶ノ水の紅梅河岸までの市街線高架橋を観 […]
2014年7月10日 / 最終更新日時 : 2016年12月27日 renga フィールドワーク 煉瓦研究ネットワーク東京 大月~上野原編1 この記事を読むのにかかる時間 2 分 さて八ツ沢発電所関連施設は、1910年(明治43年)に東京電燈(現東京電力)が建設を始め、1914年(大正3年)に竣工した。 この重要文化財に指定された桂川沿いに約14kmに及ぶ関連施設を、先日の日曜日に実地調査に出かけ […]