煉瓦に関する歴史などを探索、探求しながら現地に赴いたりします。現在に伝わる煉瓦構築物を一つでも多く記録に残し、みなさんと共有していきます。
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フィールドワーク

フランス積みとイギリス積みの橋台が並ぶ怪・・・大阪桜ノ宮淀川橋梁

5月にある方の講演を聞く機会があった。 その講演の中で「大阪環状線桜ノ宮駅近くに、フランス積みの橋台跡とイギリス積みの橋台跡が並んで残っているところがある。」というのである。 居てもたってもいられなくなり、7月10日に桜 …

東京湾要塞1 第三海堡

東京湾要塞は、帝都東京を外敵から守る為に、明治政府の手により築造された。 城ケ島から夏島までの24の沿岸砲台の他、第一海堡から第三海堡まで3つの海堡が建設されているが、煉瓦と要塞は切っても切れない関係にある。 今回撮り上 …

山口市に残る煉瓦構築物1

山口に出張したある日、任務が予定より早く終了すると、ホテルの部屋に戻って制服を脱ぎ捨ててシャワーを浴びた。 疲れを洗い流すと、まだ時間は2時半。 せっかく空いた時間は有効に使おうと、持参したPCをネットに接続し、情報の収 …

煉瓦研究ネットワーク東京 新永間市外線高架橋3

3新永間市街鉄道高架橋 第一区間 第一区間は、新銭座町(現在の浜松町1丁目2番、5番)から幸橋架道橋までの約950mである。 この区間の高架橋は、現在西側から京浜東北線、山手線、東海道線、新幹線の4複線(横須賀線はこの区 …

煉瓦研究ネットワーク東京 新永間市外線高架橋2

2.煉瓦構築物の耐震性 新永間市街線高架橋(以下高架橋)を語る上で、関東大震災を外して語ることはできない。   高架橋は1909年(明治42年)9月に東京駅手前の呉服橋仮停車場まで開通し、1914年(大正3年) …

煉瓦研究ネットワーク東京 新永間市外線高架橋1

2014年12月13日、第7回の煉瓦研究会のフィールドワークが行われた。 この日は、神奈川のメンバーを迎え、総勢20名を超える研究会となった。 新橋駅に集合すると東京駅を経由して、御茶ノ水の紅梅河岸までの市街線高架橋を観 …

煉瓦研究ネットワーク東京 大月~上野原編1

さて八ツ沢発電所関連施設は、1910年(明治43年)に東京電燈(現東京電力)が建設を始め、1914年(大正3年)に竣工した。 この重要文化財に指定された桂川沿いに約14kmに及ぶ関連施設を、先日の日曜日に実地調査に出かけ …

煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク17 上野・荒川編10 常磐線開業当時の架道橋

極楽荘の前を通り過ぎると、すぐに常磐線の高架が見えてくる。 常磐線の営業免許は、東京都荒川区の日暮里駅から、宮城県岩沼市の岩沼駅までの350.4kmの東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線だ。 実際の列車の運行は、上野駅 …

煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク16 上野・荒川編9 道の途中の極楽荘

佐藤病院の煉瓦塀の見学を終えると、近くの小台駅から都電に乗って、終点の三ノ輪橋へと向かう。 商店街を抜けていくと、ここら辺は江戸時代に下野黒羽藩の下屋敷のあった辺りだ。 第三十一代藩主大関増裕は若年寄兼海軍奉行の要職を努 …

煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク15 上野・荒川編8 千住製絨所 

佐藤病院を後にすると都電で三ノ輪まで移動し、常磐線開通当時の第一三ノ輪架道橋と、第二三ノ輪架道橋を確認した後、千住製絨所跡へと向かった。  千住製絨所は、1879年(明治12年)に創業を開始した軍服用絨(毛織物)の官営工 …

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